こりゃいかん。今日の試合(16日・CS1st.最終戦)観る前に上げるべきだったこれ。書き終えてなかったけれど。
もう今日の試合観ちゃったらこんなしょぼしょぼブログどうでも良くなっちゃった。
『幕張の奇跡』だって。かっこいいな。
ま、一応下書きしていたものをそのままね。
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CS。見るだけでも心が休まる暇がないのだから、選手はもっとだろう、と思いきや、意外と公式動画では張り詰めた感じがなくて、なんていうかロッテらしくて好き。
とはいえ、朗希が登板した14日と、翌15日の試合は、同じチームと思えないほどだったにゃあ。雰囲気がね。
14日は、負ける気がしないってこういうことだなと、15日もこの勢いでいけるんじゃね?と思ったけど、そう甘くはなかったね。
吉井監督が常々、先発ピッチャーは勝敗を左右すると言っているけど、ここまでか、と思った。
西野さんが悪かったわけではなくて、相手が苦手なピッチャーだったからねい。やっぱり苦手意識ってあるんだろうか。両チームに言えることなんだなって思った。
朗希対ホークスを見たあとだと、苦手で済ませるなとは言えない。
朗希のショート登板の理由は復帰戦だったからも大きいんだろうけど、或いはこの先の対オリックス、なんなら日本シリーズも視野に入れての登板だったのだとしたら、もう小島さんに託すしかないね!(とはいえCS1st.最終戦を見たら、やっぱり全員野球に勝るものはなかった!!)
'23.10.14 対ホークス
3回 41球 被安打0 与四死0 失点0 三振4
球速MAX 162キロ
ドキドキしたー。
朗希が先発って知ってからがドッキドキ。なんか吉井監督の口ぶりだと、調子が上がってなさそうだったからさー。
朗希の実力に惚れ込んでいるんだけど、どうしても胃がせり上がってくるような感覚から逃れることができない。
安心して見られないっていう表現は違うけど、信じているのに、なんでだろうな。
勝って欲しい、最少失点に、あわよくばゼロに抑えて欲しいっていうのを、他のピッチャーに対してより強く思っているから?
27日ぶりだったでしょ。
そこからCS初戦にぶっつけ本番でしょ。
ドキドキして当然?
それとも信じ抜いていたらドキドキしない?
自分の蚤の心臓が情けなくなる。
結果、完璧でした。
1回 12球
①161→ピッチャーフライ
②144b、158b、161見s「状態が悪いとは思えないんですけどね」
143f「いいところにフォークがいった」143b、161f(オスナ見切れる)145→2ゴロ
③143空s、145空s、147b
「やはりスピードだけ見ても、ほかのピッチャーとちょっと、次元が違いますね」
「フォークボールが147キロですからね。ふつうの投手のストレートの速度でフォークが来るわけですから」
146→空K
(柳田さん苦笑い?)
「松川捕手の配球もすごい良かった。短期決戦は弱点徹底でいいと思う。裏をかかなくていい」
(攻撃前『チャンピオンフラッグ』ここから勝ち上ろうぜ、に歌詞変更)
2回 14球
④158見s、145b、143b、156f、160b「ボールにはなりましたが、物凄い球です」、160f、160→空K
⑤139b、158→センターフライ
⑥143空s、144空s、145b、162b
「スタンドがどよめきます。コンディションが良くなくて投げられなかったピッチャー、には見えません」
「我々の想像を超えてくる選手ですよ」
「はい。もう想像を超えてます」
「ねえ。ほんとスーパースター」
161→遊ゴロ
「マリーンズの先発、佐々木朗希が素晴らしいピッチングを見せてくれています。GGさん、早くも1回2回のピッチングの姿、我々の想像を超えてましたね」
「いや超えてましたね」
「軽く笑」
「軽く笑 心配の必要がなかったですね、佐々木投手には。ふつう緊張しますけどねえ」
「まああまり彼には関係ないんでしょうね」
「緊張とかないんですかね?CS初戦でしょ?GG佐藤だったらガタガタ震えてますよ」
3回 15球
⑦155f、159f、141bスライダー、140b首振ってスライダー、145→空K
「バッターの空振りする姿を見ますと、為す術なしと、いう感じにも見えます」
「バッターからしたら消えるんでしょうね、ボールがね」
⑧158空s、144b、160f、146→空K
⑨140b、157見s、137見s、162b(解説陣大絶賛)、161b、159→センターフライ
ロッテ8-2ホークス
しかしやっぱり松川くんとのバッテリーが好きだーーー。
都志也さんの努力もすこしは知っているから、誰と組んでも圧倒して欲しいと朗希に望むようにしてきた。
でもそうなると、朗希の球質に不安を覚えたりもしていた。
だけど14日に見た、大一番でのあの真っ直ぐとフォーク。吉井監督曰く完全体じゃないのに!
やっぱり朗希は真っ直ぐだと思った。それをどんどん要求してくれる松川くん。
首振ったときも、真ん中か外か内かの違いくらいで、基本真っ直ぐの要求には応えていたように見えた。
松川くんのあのどっしり感。何球か逸らしていたけど、逸らしても問題ない場面でだけで、朗希も声かけたりしなかったから、心配はなかったんだろう。
省エネ捕球とでも言うのかしら。あえてしていたなら肝が据わってるよなあ。
ストレートを待っている打者が多い中、なんでわざわざ投げるの?という疑問を目にしたこともあるけど(元プロ野球選手が答えていたけど回答忘れた。たぶん納得いかなかったから忘れた)、ほかのピッチャーは知らないけれど、朗希には朗希にしか投げられない真っ直ぐがあるもんね。それも超一級品の。
今季は松川くんの将来も考えてファームが多かったんだろうけど、少なくともまだ今季に朗希が投げることがあるならば、またバッテリー組んで欲しい。
都志也さんのあの涙を見たらね、知ったようなこと言えないけどね、最善を選ぶのが短期決戦と割り切らせてもらって、次もまた見たい。
しかし中6日と考えて21日でしょ。18日にオリックス1勝の状態からスタートして、先に4勝でしょ。18、19、20日にもし苦戦したら、21日ってめちゃくちゃどぎつい日の登板になるんじゃ……。
けど今日の試合をベンチ外から見ていて、何も感じなかった筈がない。
どんな状況での登板でもやってくれると信じる。
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16日試合中、スコアリングポジションに相手ランナーが出たとき
というか!なんJ実況のまとめみたいな動画で、藤岡さんが同点3ラン打ったときの朗希についての反応集があったけど、あれ大元の媒体どこ!?私が見ていた中ではあんなのなかった~。羨まし過ぎた。
その映像だけ見る限り、同じ野球人でもピッチャーとバッターは別の生き物なのかもと思った。
コメントにもあったけど、自身に投影しちゃうんじゃないかな。
朗希にとってシーズン開幕の一戦でもそうだった。
相手ピッチャーのエラーから塁が進んだんだったか、得点につながったんだが忘れたけど、周囲がみんな喜んでいた中、次の回の準備でキャッチボールしていた朗希が見切れたとき、喜んでなかった。味方が打ってくれたときは自分に勝ちがつくかとか無関係に喜ぶのに、もらったチャンスに喜んでいなかった。
ピッチャー人の朗希を見たと思った。変な表現だけど。
1st.最終戦のあの勝ち方は、WBCとはまた違ったものを感じたんじゃないのかな?
こうしていろいろと経験して、情緒を増やして、糧を増やして、ひとつずつ成長するんじゃないかなと思っている。感性が瑞々しそうな印象があるのだ、朗希には。
完全試合ってだけで凄いのに、パ・リーグで、しかもデイゲームで、とかいくつも記録を塗り替えるようなのを早い時期にやったから、外野の求めるものが異次元過ぎて、ジャマなものも増えただろうけど、でも遅かれ早かれと考えれば。
何したって注目されるし、試合観てないっしょ?って感じのコメントする人もいなくならないだろうけど、乗り越えていって欲しい。願わくば、捻じ伏せて欲しい。
朗希にしか投げられない真っ直ぐで。
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藤岡さんが打ったとき
00:17:22(紫のドリンクゴクゴク飲んでる)、00:19:56(荻野さんと)「どんどん援護できるように次も頑張ります」、00:41:16、00:52:14吉井監督と握手、1:05:55(タムさんと)、1:06:02(ベンチで。和田さんほか)、1:09:34(ちゃさんと)、1:12:57(稔弥くん鼓舞)、01:13:36(稔弥くんに拍手)、近藤さんの打席中見切れ、1:23:04(映った?松川くんの登場曲で談笑?)、1:24:05(ポラちゃんと)、1:48:43(KbyK)、1:49:50(ガム笑)、1:49:52(降板コメント)、2:01:11(坂本さん労い)、2:19:01(藤原さんタイムリー)、2:57:44(安田さんタイムリー、小さく拍手笑)、2:57:59(あ、喜んでた笑)、3:13:36(試合終了)