怪物クン

ロッテ・佐々木朗希投手のファンブログです

HBD

 

誕生日おめでとう朗希!!

大下さんも同じ日なのねい。今日知ったよう。てか大下さん26歳!?

いつかのオリックス戦だったかな、ベンチで朗希が大下さんに、ちょんって頭だったか、つついたとき、ベテラン相手にそんなことを…!って思ったけど、まさかのドラフト同期なのねい。てっきりキャプテンと同じくらいかと思ってたよ!(江村さんとごっちゃになってた可能性アリ)

 

CS会見でホークス今宮選手の、ロッテはいつも楽しそうに野球をやっている、っていうのを聞いて、へー、他球団からそう見えているんだーすごくいいなーって思ったんだけど、ロッテのムリしてない感がほんと大好き。

 

 

変なノリとか無理くり盛り上げようとかもなく自然体で、カメラの有無に関わらずこんな感じなんだろうな、って。

他チームから来た選手も助っ人外国人選手も馴染めている様子だし、朗希もいつもハイテンションなタイプじゃないから、合っているんじゃないかなーって勝手に見てます。

 

さてさて。今季はどんな一年だったかな。点数をつけるなら何点?

監督が変わって、WBC経験して、プロ入り後、初めての大きなケガと体調不良も経験して、チームはCSまで行って。

去年と同じようだった、なんて一年、まだ一回もないだろうね。

 

驚いたというか、当たり前っちゃそうなのかもなんだけど、でもやっぱ驚いたのが、今年のドラフトで入った何人かが朗希を憧れみたいに言っていたこと。

そっか、朗希ももう、そういう人なんだなって。憧れられる人になっているんだなって。

 

朗希は田中将大投手を挙げていたけど、それはわかるん。

何歳差か知らないけれど、子どもの頃に見ていて、ユニフォームを持っていたような人を目標にするのはね。

でも今季ドラフトメンバーと朗希って、下手したら同い年とか、同世代なのにね。

きっと憧れじゃないんだろうな、いつか追いついて抜かしてやる!みたいなほうなのかもな。

朗希の世代が、いわゆる夢を見ない世代に当てはまるかは分からないけど、現実的で、うかうかしてられないね!

なーんて、朗希は朗希のペースでやってくれたらいいけどね。

 

朗希、一問一答

――今季を振り返って

 

前半はいい形で投げられたんですけど、シーズン後半は(チームに)あまり貢献できていなくてケガしてしまったので、そこらへんはすごくもったいなかったと思います

 

朗希が投げた試合を、ヒマにかまけて見返したりしているけど、4.14の対オリックス戦、由伸さんと投げ合った試合を、たぶんいちばん多く見た。

 

今季イチの印象的だった球は、7.5対西武戦の101球目、8回に11個めの三振をとった真っすぐ。惚れ惚れ。何回見たか。

 

――今日はプロ入り後初めてブルペン待機となった

 

初めてだったので、いつも通り自分の準備をしながら待っていました

吉井監督

朗希、初のブルペン待機について

今だから言いますけども、全然使う気はなかった。ただ、ブルペンの雰囲気を味わってもらいたかった。

先発しかしたことなかったんで、ブルペンではどういうことが起こっているかということを見てもらいたくてベンチに入れました」)※全文下記

 

――吉井監督からは、どういう状況だったら投げるなどの話はあった?

 

特に、そこは話していないです

 

――CSファーストステージ初戦で登板して以降は、チームの試合をどのように見てきた?

 

すごい粘り強い試合が続いていたので、出番が回ってくるかなと思って投げる準備はしていました

 

――CSでの登板は1試合だったが、この経験をどう活かしたい?

 

短期決戦の難しさだったり、面白さだったりを今回また新たに経験できたので、また次に同じような機会があったときに結果を出せればいいと思います

 

――今春に経験したWBCとは違う?

 

そうですね

 

ああ、もどかしいこの記事。ここで終わってたんよねい。もっと深掘りできただろー。

それともここを、朗希から嫌がられないラインだと見極めたのかなあ。

 

単純に、悔しくなかったかな、って思った。監督の意図を知らないまま、投げる気満々でいたわけでしょう。

監督からほかのチームメートに言うのは波風立つかもだけど、朗希にだけは経験としてのブルペン入りだよ、って伝えるのって、まずいかな。

勝てばオールオッケーだったけど、そうじゃなかったしね。

もっと気持ちを聞きたかったよ。

 

私はチームとしてはね、今季はでき過ぎだったと思ってる。

あれだけ先発が足りない中でCSファーストを勝ち抜いてくれた。ファイナルまでいってくれた。じゅうぶんだった。

 

ファーストは勝ち抜いて欲しかったん。後述するけど、種市さんに投げて欲しかったから。

でもCSファイナルは、ぶっちゃけ勝ち負けより、来季につながる試合をどれだけしてくれるかを見ていた。

あとから吉井監督の、ポストシーズンに対する思い(下記)を知って、甘かったと思ったけど、正直なところはね。

 

でも選手はきっと違った。勝とうと思ってきっとやっていた。

その中で朗希も、先発じゃなくても、チームに必要とされたらいつでも投げる気でいたと思う。

WBCとは違う。自分のチーム。このあたりの気持ちを聞きたかったよ。

 

種市さん

(初回2ランの)その前のフォアボールがいちばんいらなかった。負けられない試合で向こうに流れを渡してしまった

来季に向け「すべてにおいてレベルアップしたい

 

奨吾キャプテン

CSファイナルステージ第4戦で屈辱のベンチスタートとなったことを厳粛に受け止めた。

それが監督が考えるベストメンバーだったのだと思う

 

シーズン終盤戦やCSファーストステージでのチームの粘り強さについては

負けて終わってしまったが、厳しい試合の中で勝ち切れたのは大きい

 

シーズンを通して自分がチームの力になれなかった

 

申し訳ないというか…どう表現していいか分からないが、なかなか貢献ができず悔しいシーズンだった

 

キャプテンの起用法については、意見多かった気がします。

朗希登板の試合では打ってくれていたし、ほかの試合でもさすがの堅守で胸を締め付けられたこともあった。

私は打順に関わらず、キャプテンは出てくれていたほうが安心する。

 

種市さんに関しては吉井監督が厳しくて、ビックリし通しだった。

期待の裏返しだと思うし、種市さんもそう受け止めていたようだったから良かったけど、ひやひやするほど厳しく感じた。

種市さんは、吉井監督にとって特別な存在で、指揮官をやる上での指標のひとつのような人なんだろうと勝手に感じているけど、それにしても。

朗希に対してはない厳しさだから、慣れてなくて、種市さん登板後の吉井監督のコメントを読むのに毎回一呼吸必要な感じだった。

 

種市さん。ちょっと天然さんで、朗希に対してはひたすらいい先輩で、朗希の次に登板が楽しみなピッチャー。

マリン開幕戦で『チャンピオンフラッグ』をファンが歌ったとき、種市さん感動してたよね?涙ぐんでたんじゃないかな。

朗希がとなりでその表情を見て、気持ちを新たにしたように見えたんだ。

 

CSファーストに種市さんが間に合わなかったとき、この種市さんを思い出してねえ。

いないことが寂しくて仕方なかった。勝ってくれたら、もしかしたら間に合うかもしれないからなんとしても勝ち抜いて欲しかった。

 

結果勝ち抜いて、間に合って、種市さん的には満足いく試合ではなかっただろうけど、大事な試合に投げてくれたことが嬉しかったよ。

 

種市さんも、もう問題ないのかな?来季はふつうにいけるのかな?

吉井監督の目には朗希と同程度かな、復帰加減。イニング食わせなかったもんね、ふたりともね。

 

長くなるかもだから、とりあえずここまで。

朗希、お誕生日おめでとう。一年ごと朗希にとって良い年になるよう、祈るよ。

 

 

 

ポラちゃん

「本当に戻ってきたいと思っている。みんな僕を快く受け入れてくれた。とても愛情のある毎日を過ごすことができた」

松本尚樹球団本部長

「ポランコは特に頑張ってくれた。来季の戦力として考えています」

ホントのホントよね?待ってるよう。

 

吉井監督、朗希初のブルペン待機について、全文

試合前にブルペンで投球練習したと思うが、状態の確認だった?

「違いますよ。それは関係ないです。今、言ったようにゲームでは使う気はなかったので、明日以降のゲームの調整というピッチングです」

 

指揮官が佐々木朗希に感じてもらいたかったことはほかにもあった。

ポストシーズンの重みですよね。

レギュラーシーズンに優勝するためにやってるんですけども、ちょっと言い方は間違ってるかもしれないですけどもあれは『予選』みたいなもので、(CSの)ここからが本戦で日本一になるっていうのが今の日本のプロ野球のルール」

 

「どこに負けても負けは負けなんで。自分たちが何が足りなかったか。逆に何ができたか。それを次のシーズンまでにみんなで振り返ってもらって、次に生かしたいなと思います」

 

――今季はケガもあってシーズン通しては戦えなかった佐々木朗希については、来年に向けて、今季の経験をどうプラスに転じて欲しいか

 

「それは分からないです。彼が、どう感じたか、まだ聞いていませんし。それはこれから、彼がいろんなことを考えてやってくれると思うので、本当に朗希らしく、朗希のやり方でやって欲しいと思います。

こちらは、それを見守るだけですし、もし間違った方向に行ったら、直してあげるヒントを出してあげるだけなので」

 

――打線は追い上げながら、あと1点が届かなかった。シーズンを通じて、あと1本が出ない部分は課題だと話していたが、来年へ向けて、どう克服していきたいか

 

「それも分かりません。もう1回シーズン振り返って、今、言えることは、選手たちは目いっぱい頑張ってくれたと思うので、こちら側の作戦がまずかったということだと思いますので、それも含めてしっかり振り返って、来年以降につながるようにやっていきたいと思います」

 

――今季奮闘した中継ぎ陣について

 

「本当によく頑張ってくれたと思います。かなりキツい起用もしたと思うんですけど、最後までみんな、へこたれずに頑張ってくれました」

 

――監督就任1年目を振り返って

 

「ここで負けてしまったのは、自分が先発投手を(シーズン)最後までマウンドに立たせられなかったのと、野手のことに関してはやっぱ知らないことがたくさんあったので、改めてもっともっと勉強していかないと、と思った1年でした」