'24.3.10 対ホークス
3回 57球 被安打4 与四死3 失点0 三振5
球速MAX 157キロ
1回 18球
①156→ヒット
②?→遊ゴロ
③141b、156b、155b、153見s、140見s、155→空K
④141b、140b、156空s、157空s、156b、142→四球
⑤155空s、153b、142空s、142→スイングK
2回 18球
⑥134b、?→ヒット
⑦?→右フライ
⑧?→ヒット(内野安打、フォローに入った茶谷さんに?サードのキャプテンに?手で何かジェスチャー)
⑨155空s、154f、154b、?(wp)、157→見K(生明さんの「ジャストルッキング」って実況が面白かった)(初芝さん「今のはストレートを待っていてもちょっと難しいような高さ・コース、申し分ないボールでしたね」)
①141b、154b、141b、155b→四球
②154b、154見s、139空s、155b、142→スイングK
3回 21球
③152b、150f、139b、151f(バッター近藤さん、タムさんに何か聞いた感じ)、156f、(首を振って)156b、151→死球
④154b、143b、?→2ゴロ、セカンドのみアウト
⑤141空s、142b、何度か頷いてからセットへ154見s、154b、142b、?→ボテボテでヒット
⑥?f、142空s、143→空K
⑦141b、?→2ゴロ
ロッテ1‐1ホークス
タムさんとのバッテリー感慨深い。朗希の1軍デビューの日、タムさんだったよね?
あの日もオープン戦、相手が中日で、1イニングだけだったけど、降りたあとに「超楽しかったっすね」って言ったのがすごく印象的だった。
あのとき梶さんグッジョブ!!投げ終えた直後だったから聞けた言葉だったと思うのよねい。興奮のさなかで、本音中の本音だったと思う。
少しでも間が空いていたら、振り返りとかもして冷静になって、あんな野球少年みたいな純粋な言葉は聞けなかったんじゃないかって思う。1軍の試合のマウンドは特別な場所なんだって改めて思った。
タムさん、平地でやるキャッチボールも球が速くて怖いから、松川くんとか都志也さんにやらせてる、とか言ってたから、組むことはもうないのかと思ってたから嬉しい。
朗希が2年目かな、たしか石垣島のキャンプ中、ブルペンで立ったまま朗希の球を受けたあと、くしゃみとかまばたきしてたら死んじゃう、って言ってたの笑った。
1軍デビューの日もさ、サインに首を振ったであろう朗希に苦笑して、はいはいコレが投げたいのね、って感じに頷いたタムさんがすごく好きだった。余裕ある先輩って感じがした。
しかしデビューでサインに首振るのもけっこうすごいと思ったんだけど、ほかのピッチャーでもあることなのかな?
3.12。東北の震災から10回、3.11を越えた日だったね。毎年オープン戦の最中だから自然な巡り合わせなんだろうけど、なんか付いて回ってくるね。
今年は3.10に先発。「僕にできることは野球を頑張ることだと思う」ってコメント、年取ると涙もろくなるってホントなのねい。もうやだよう。
これはあとで書くとして、1軍デビューの日の清水さんの実況が超絶良かったのでメモ。
21.3.12
「待ってたぞ」という、そんな拍手に送られて初めてZOZOマリンのマウンドに上がります。
ついにベールを脱ぐ令和の怪物、二年目、佐々木朗希、背番号17。
十年前の今日というのは失意に暮れていました、9歳の少年。
本当に今日そして明日を生きるために、想像を絶する現実に直面しながら小さな一歩を踏み出しました。
そんな中、助けてくれたのが野球との出会いでした。
つらいときも頑張って生きていくことができました。
今まで支えてくれた野球、そして家族。
すべての人々に恩返しをするためにあれから十年、今日が21年3月12日。
プロ野球選手、佐々木朗希の第一歩になります。
二年目で初の実戦登板。期待も不安もありますが、もう兎にも角にもここに今、立ったことにすべての、今日は成果というふうに捉えたいですね。
対戦した中日の選手たちのコメントもついでにメモ。
与田監督
「いい投手。手足も長くしなりもある。力んで引っかかった球もあったみたいだが、球界を背負っていくような投手になるだろう。
対戦したらウチは打たないといけない。苦労しそうだけど、素晴らしい投手でした」
京田選手
「初球を打ったのでなんとも言えないが、マウンドでの立ち姿に華があるなと思った。
日本中が注目している投手だなと思った」(149キロを1ゴロ)
ビシエド選手
「素晴らしい真っすぐを持っている。今後の活躍を敵ながら応援したい投手だ。真っすぐで勝負できる投手になって欲しい。
(見逃した球は)いいところに決められて手が出なかった」
外国人選手のこういうところ好き。いいものはいいって手放しで称賛できる。
オープン戦だったし、解説の立川さんも言ってたと思うけど、勝負を楽しんでる感じが
ビシエド選手にはあったと思う。朗希もたしか全球真っすぐだったんじゃなかったっけ、ビシエド選手には。
最近、というか昨季のオールスターあたりからとくにかな。ちょいちょい、朗希ってもしかして鬼メンタル?って思うこと増えたんだけど、振り返ればデビューでもけっこうな強心臓だったようで。いいわあ。やっぱピッチャーはそれくらいじゃなきゃ。
お、試合のこと何も触れてない。
この日も真っすぐはまだって感じだったけど、毎回ランナー背負いながらゼロに抑えたのが凄かった。
毎対戦で思うけど、甲斐さんにすんごく投げやすそう。
CS1st.のホークスファンの愉快なまとめ動画で、「甲斐にそんな全力で投げんでも」ってコメントに笑った。ストライクゾーンがちょうどいい感じなのかね?
近藤さん、抜けた球を上手によけてくれて安心した。わざとじゃないっていうのは大前提にしろ、オープン戦とか練習試合ではね、死球は与えたくないよねい。
塁に進むときも謝った朗希に微笑んでくれたように見えた。お互いある程度好きにはなっちゃってるだろうねい。一度共闘した人にはねえ、敵味方以外の感情があって当然かと。
WBCは、負担とか時期とか負けたら終わりに行くまでの組み合わせの単調さを見ると、出る意味あるかなあ?ってなるんだけど、他チームの一流選手と共闘できるっていうのは、すごく魅力的。
真剣勝負だからオールスターでは得られないものもあるだろうしね。
しかしこの日はビジュ爆発ってやつだった。
ブログで取り上げる内容が完全に個人的な趣味になるのはヨシとしてるというかそれしか書けないんだけど、見た目のカッコイイ!可愛い!!よりは、プレー中のそういうのを書きたいと思ってるんだけど(カッコイイ可愛い言われてるのを見るのは大好き)、この日はしゃーない。
高校時代の坊主頭や、少し伸びた1年目を見るに、こんなにふわっふわヘアーになるとは思いもよらなんだ。
試合観てるサイトにスロー再生機能があったなら…もしくはPCのスクショに連写機能……そろそろ髪切るだろうし、その前に保存の画像をこの日の朗希でいっぱいにしたい。
朗希って年齢を重ねるごと色っぽくなっていく人じゃないかなーって思っていたけど、22歳の今でもうスゴイ。どうしたんだ。どうしたんだってなんだ。