怪物クン

ロッテ・佐々木朗希投手のファンブログです

5月24日 対ホークス戦

 

'24.5.24 対ホークス

7回 119球 被安打5 与四死3 失点1 三振8

球速MAX 162キロ

実況 清水久嗣 解説 薮田安彦

 

1回 35球

①158見s、158b、15?f、161b、?f、?→遊直

②?→ヒット

③157見s、143b、145空s、160f、144b、159f、143f、144→空K

④159→ヒット

⑤143見s、145見s、142f、160b、159f、144b、?→ヒット…1点

⑥143b、156b、157空s、143空s、159b、141f、158f、157→四球

⑦142見s、142空s、142?→空K

 

2回 14球

⑧?f、136b、157見s、142f、138b、?→右フライ

⑨156f、157b、157f(「インサイドの真っすぐ素晴らしいですよね。シュート回転もなくしっかり投げ切りましたよね」)、145f、159→空K

①136b、150b(よろけた)、?→1ゴロ、ベースカバー完成

 

3回 17球

②157b、156見s、137空s、?→3ゴロ

③142b、?→ヒット(記録エラー)

④143b、140f、162b、(なんか言った)161→遊フライ

藪「クリンナップになると佐々木朗希のギアがね、一段階上がるような感じで、球速がやっぱりかなり上がってきますよね」

⑤160f、146b、145空s、(サイン合わず一拍)160b、142b、162f、?→2ゴロ

 

4回 15球

⑥155f、157f、143f、144→空K

⑦161f、138b、139b、157→遊フライ

⑧133f(自打球)、?→ヒット

⑨142b(スライダーだよね?で、この球速!?フォークなのかな)、157空s、143空s、?f、142→空K

 

ベンチで朗希から都志也さんにタッチ求める

 

5回 10球

①134空s(バント構え)、145空s、143b、145f、?f、145b、?→中フライ

②157f、160→ヒット

③?→併殺打

 

6回 15球

④144b、143f、145空s、145?→空K(解説、興味深い)

⑤160b、158b(軽く天を仰ぐ)、157b(二球同じような軌道)、156見s、154→四球(めちゃ悔しそう、というか首傾げた)

⑥142見s、157空s(ハーフスイング)、144b、158→空K(ファールチップ)(うれしそう)

⑦160b、?→左フライ

 

7回 13球

⑧135空s、144f、?→中フライ

⑨142見s、143b、?見s、?f、146b、146→空K

①144空s、159f、147→死球(コーチ、野手マウンドへ)(塁上の周東さんへ謝罪、周東さんも笑顔で応えてくれて、ベースコーチも笑顔に見えたー)

②?→ランナースタート、ベースから手が離れアウト、交代

ロッテ3‐1ホークス

 

楽しかった、この試合……

勝つってことが、いかにきわめて大切か。

 

とか噛み締めている間に大型連勝と朗希、抹消。飛ぶように日が経っていくわ……。

 

まずは抹消だけど、吉井監督談で「投げられないことはないけど、(トレーナーが)ちょっと心配なので、という話だった。一回週末に飛ばすなら投げる回数は同じなので、万全にということで。本当に軽い放牧みたいな感じ」とのことだし、神宮でも姿確認されて練習にも参加しているし、心配なさそう。

 

大事を取れるってすごくいいことだと思う。

あのスポーツブラみたいなやつ、疲労度も計れるみたいだし、何よりトレーナーさん判断がいちばん信用できるだろうし、輪をかけて朗希の感覚がいちばんだからねい!

自分の体と常に向き合っている証左。ケガしたときの悔しさは選手がいちばん知っているだろうからねい。

 

さてホークス戦。

ブログ更新できなかった試合で、負けたけど、引き分けだったけど、内容は良かった、悪くなかった、とか思っていたけど、この試合で思い知った。

勝たなきゃダメだ。勝ってナンボだまじで。

 

それと同時に、なんか、こういう朗希が見たかったんだなあって思ったん、この試合見て。複雑だった。今季の朗希に物足りなさを感じていたのを、認めるしかなくて。

 

160キロ超を先発でバンバン投げるピッチャーが、世界を見渡しても数を見ないと知って心は踊った。ワクワクしたし、どんな選手になるのか未来を見届けたいと思った。

 

でも、朗希が球速について多くを語りたがらないのは気のせいじゃないと感じていたし、現に何年のインタビューか不明なんだけど

周りは球速のことを言うんですけど、そういう競技ではないので。まったく関係ない。速い球を投げるのが仕事ではない。

球速はだんだん上がってくるかもしれないが、そこを目標としていない。

ピッチャーなんで、バッターをやっつけることを目標としている。

スピードガンをごみ箱に捨てたいくらい

って言葉を読んだから。

最後なんてねえ、一見すると可愛いな、とも感じる表現だけど、どんな声の温度と表情で言ったのか分からないけど、20代前半という若い子の心の叫びだと思う。

 

自分が突き進みたい方向じゃないところからずっと過度に期待されてきただろうし、これからも変えることは難しいだろうけど、せめて私はいちファンとして、この言葉に触れる機会に恵まれたんだから、朗希の進む道を全力で追いかけたいって思っていたんだけど。

 

誰もがおいそれとできないことをやって、相手チームにもファンにも、佐々木朗希だからしゃーないって言われるところを見たかったんだなあ…情けない……

 

小久保監督

「ランクが違う」

山川選手

「日本一のピッチャーなんで。誰がどう見ても」

(それぞれ全文下記)

こんなんもうれしくてうれしくて。

 

朗希が自分の外に基準や正解を設けていない姿勢を見て、正しいし自分もそうありたいと思ったけど、理性と感情は別と言いますか……

 

どうしても勝ちたかっただろうこの試合に勝ってくれたのもすごーくうれしかった。

昨季もそうだったけど、三連敗したチームとのあとの対戦には燃えるもんね、朗希。

敵討ち。勝てないみたいな悪いイメージがつくのはチーム的に良くないからって。

 

私これ、すんごく心強く感じてるの。味方のエラーのあとにギア上げるとことかね。

チームのために必死になってやってるよねえ。

 

だから本当にどこの角度からの考えからも結局行き着くのは、スポニチの記事がほんっとにジャマだったってこと。

誰だったかな。TBSの井上アナウンサーだったかな。野球とは何も関係ない何かの事件のときだったと思うけど、

 

調べ直したらサッカーの伊東純也さんという選手に何か報道が出て、代表入りにまで影響が及んだときの言葉でした。

 

「書く側と書かれる側のリスクがあまりにも釣り合ってないんじゃないかってことを感じて」

「書かれる側は著名人ですね。影響は甚大です。

一方で書く側は、裁判になって名誉毀損であっても数百万円の慰謝料で済んでしまう。これでいいんだろうか?というのを感じてしまうんですが」(井上貴博アナ)

 

チームのために一所懸命にやっている。

なのによくぞここまで、ってほど160キロ超出しても出さなくても、離脱じゃなくて登録抹消ってだけでも、ポラちゃんとの他愛ない会話まで踏み散らかしていい隙をスポニチが与えたから。

 

スポニチは軽蔑して無視すればまだ済むけど、結果的に記事の援護をしている野球ファンがね……

あたし人に誇れることなんてひとつもないけど、今これだけは言える。

ぜったいこの人たちより野球楽しんでる!

 

あ、あとねあとね、周東さんにマウンドから謝った朗希に、周東さんもコーチも笑ってくれたように見えたところめーっちゃ好き。WBCのいちばんの恩恵はこれじゃないかと思うまである。他チームに共闘した選手がいること。そのふれあいが見えること。

 

けっこう長く周東さんと目を合わせていたように見えたけど、あの距離で通じる何かがあったのかなー。野手の中では周東さん上位に仲良さそうだったもんねい。

この妄想ランキングいつか作ろっかなー

 

朗希

「なるべく力勝負に持っていって自分のペースになるように意識して投げた。いちばんいいボールで勝負したほうが、打たれたときに悔いがないかなと思った」

 

小久保監督

「フォークがぜんぶ低めに集まっていたし、真っすぐも前回の対戦とぜんぜん違う」

「そんなに打てないですよ。ランクが違う」

 

リチャード選手をスタメン起用した意図

「佐々木朗希の球を。日本でいちばん速いピッチャーで立たせようということで」

 

山川選手

「ふつうのピッチャーは見て打つっていうのがある程度できるんですけど、あそこまで

速いと賭けじゃないですか、じゃんけんみたいになっちゃうんで。

真っすぐ待っているときに真っすぐ来て、フォークというか変化、頭あるときにちゃんと変化くるとか、そういうことしないと打てない」

 

「日本一のピッチャーなので。誰がどう見ても。なかなか打ち崩せなかったけど、次また対戦するときは頑張りたい」

 

近藤選手

「対戦するのは当然イヤですよ。浮いた球や甘い球を一球で捉えないと厳しくなる」

 

00:40:14キャプテン打席、00:58:15おかぴ逆転タイムリー、00:58:35リプレイ、2:01:17、2:03:58 6回攻撃中キャッチボール、2:23:18、2:23:31、2:23:55、2:25:52石川さん?とお話&解説、2:32:01、2:32:25~、2:38:24髙部さんタイムリー談話、2:47:48、2:48:30、2:50:59、2:52:04、2:52:15、2:52:53、2:53:37、2:54:28、2:54:46、2:55:06、2:55:36試合終了

 

勉強の場所。これがいつまで経ってもピンと来ない。もう文字で残しちゃおう。

 

逆方向に引っ張る打球を打てるのは、バットとボールが当たるインパクトの瞬間に、とても強い力でバットを返すイメージで打ち返すことができる打者。

バットを返すことでヘッドが立ち、その状態でボールに当たるとバックスピン(縦回転)がかかる。縦回転がかかった打球は強い打球となる。

 

逆方向、とは打者が向いている反対側にボールを打つ戦術

※今日(5/30)のキャプテンのホームラン見てやっとピンと来た!

 

 

ブログの更新はしていなかったけど、朗希が投げた直近の何試合かも上記の記録は保存してあるんで、さかのぼり型でぼちぼち載せますう。うわどうでもいい

 

マーくんのこれ、いつ刷ったのか分からないし、言葉の通り野外球場だから雨の心配してるんだろうけど、ヤクルトの現順位と重なって見えちゃって笑った(いろいろごめんなさい)←毎年恒例のことだった、知らなかった!しかも例年に比べれば緩いほうだった笑