3.30は開幕第二戦後の、久しくなかった感覚が戻った、っていうコメントにすっかり安心した自分を恥じました。ピッチャーの繊細さを、軽んじていた。1シーズン試行錯誤したもの。
そんな簡単じゃないよね。
ですがよくぞ一週間で!4.6のピッチングまで立て直してくれた!
こういう日もあるさ、で割り切れるのは本調子のときで、苦しかったと思う。
そんな中、信じられる技術があれば気持ちは関係ない、っていうコメントがめちゃめちゃ逞しかった。
そしてその技術を取り戻すきっかけがロッテ時代の映像っていうのはやっぱりうれしい。
どのあたりの試合を参考にしたのかな。
プライアーコーチの、いちばん大切なのは朗希の感覚、的なコメントもうれしかった。
4.7 スポーツ報知
制球力修正のきっかけは”ロッテ時代の映像”だった。
マーク・プライア―投手コーチは「彼自身がビデオを見返して気づいたこと。それは感覚の問題だった。もちろんフィジカルな要素もあるけど、それよりも『前にあったあの感覚を思い出したい』という気持ちが強かった。それをつかめたのが、大きかったかな」
※インステップ…投手が踏み込んだ足が、軸足のかかとからホームベース方向に引いたラインよりもつま先側に着地する状態をいう。
インステップは、体の早い開きを代償するために起きている代償動作で、足が内側に入ってしまうのが特徴。
※体の開きが早いとタメを作れず、上半身が早く投球方向を向いてしまうために体をねじってエネルギーを貯めることができない。
フォークの回転数が600ないくらいがほとんどらしいけど、本来のピッチングができない間に得た代償なのかな!?
今まで見てきたのだといちばん少なくても700台で、1400台とかもあって、ゾーンに投げ込んでストライクを取るか、ボールゾーンに落として空振りを取るかで変えてるのかな、って思っていたんだけど、回転数の表示がある試合のほうが少なかったし、これの正誤はともかく、唯一無二の球を持ったことにワクワクが止まらない。
日本時代のフォークでも最高評価だったんだよね。スケール8だっけ?今、それ以上の球になっていて、ピッチングニンジャさんから「ドラゴンフォーク」と命名を頂戴。
大船渡線の愛称がドラゴンレールなことを知っていて名付けたのかは分からないけど、
すごい偶然ですね。
こういう素敵な情報を得られるから、どんなに怖くてもXをチェックしちゃう。
3.30の試合後はもっとメッタメッタに言われるかな、と思っていたけど、案外ドジャースファンが温かかった。
People will clown this, but I just see a man who really wants to be great.
It has feel lonely on that mound when you're not pitching well in a brand new
country with high expectations.
He'll figure it out.
人々はこれを笑いものにするだろう、だがこの男は心の底から最高(の投手)になりたいと思っているように見える。
異国の地で、大きな期待を背負い、うまく投球できないと、マウンドでは孤独を感じるはずだ。
いずれ自分を取り戻すだろう。
It you see this and your first thought is that he's soft or "not built for it",
you're part of the ploblem.
Because truthfully, most of the people replying negative things have never been
good enough at something to even come close to understanding.
That's straight passion.
これを見て、彼が柔らかい、または「それに向いていない」と最初に思った場合、あなたは問題の一部だ。
なぜなら正直なところ、批判的な反応をしているほとんどの人は、彼を理解できるほど何かを成し遂げたことがないからだ。
それはまっすぐな情熱だ。
ドジャース専門ポッドキャスト番組「The Dodgers Bleed Los Podcast」より
ジェイコブ・ブラウンソン氏
まだOBか記者かの区別もつかないんですが、おそらく記者の方かと。
”いずれ自分を取り戻すだろう”という結びが大好き。この和訳好き。
自信の問題だ、ってよく聞いたけど、自信さえ持てばもっとやれる、って言ってもらえるのも、実力は認められているわけだからうれしいけど、朗希は自信がないかな?
私はそうは思えないんですよね。
かと言って自身を過大評価しているとも感じないけど、自信がないって聞くと、違和感を覚える。
朗希は、周囲がどう騒ぎ立てようが浮足立つことなく、自分の現在地を分かっていそうに見える。ここが最大の、朗希の言葉を借りるなら、信じられる技術。
しかし今季からMLBの試合を見始めたから、相手の力量にビビるほどの情報がないのだけはいいことかも。
フィリーズって打線、強力だったんですね。しかもバッター有利な球場だったとか。
前情報なくて良かった。めっちゃ落ち着いて見られたもん。
朗希が投げる球を見て、怖さがなかったというのもありますが、ピッチクロックって実際に見るとめちゃめちゃ短いし、でも首を振って真っすぐを選択していたからさー。
これを見られたから、今日は大丈夫、って思っちゃった。
ロバーツ監督の「朗希は土曜日」を聞いて、中5日?と思ったけど、日本時間の日曜日ね。まだまだ現地との時差にも慣れにゃいなあ。カブスは二度目の対戦ですか。
80球目安かー。復調の兆しが見えてからの本拠地のマウンドはどうかな?
あ、タイトルや本文は日本時間でしばらく行きます。