ウルフ氏は登板間隔について「当初は5日ごとに登板することはない。どのチームも彼を徐々に慣れさせていくだろう」とし、さらに”バッシング”について
「彼は若くしてMLBでプレーすると表明しており、日本ではそれが非常に逆流行為と見なされている。多くの人がそれに同調して彼と彼の家族に誤った噂を流し、彼の精神状態に非常に悪影響を与えた」
とため息をつき
「彼がこれまで経験してきたこと、メディアとのかかわりが楽しくなかったことを考えると、小中規模の市場の球団のほうがソフトランディングとして有利かもしれない。そういう議論はある」
「彼がどう考えるか分からない」
とメディアの少ない静かな環境の可能性を示唆している。
ウルフ氏は深刻な表情で、ゆっくりと言葉を選びながら語った。
「ここ数年、朗希はつらかった。
日本のメディアは、日本にベースを置く米メディアはそうではないが、日本のメディアは非常に彼に手厳しかった。個人的な意見だが、いささかアンフェアだった」
その直後に「彼のメンタルにいささか影響した」と語ったあと、「彼の精神状態にとって、非常に『detrimenta(有害)』だった」とトーンを上げた。
「メディアとの楽しい経験がなかったことを踏まえると、中小規模のチームのほうがソフトランディングでいいかもしれない。もちろん、大都市でもやっていけると信じているが」と見解を語り、同紙(ザ・レコード紙?)は「メディアによる刺々しい監視は、佐々木がメジャー挑戦の時期を早めた一因だ」とした。
※ソフトランディング…軟着陸。無理な抵抗を受けないで柔軟に、という意味
ちなみに、程度のメモ。
ジョエル・ウルフ氏のいる「ワッサーマン・メディア・グループ」は大手代理人事務所。2002年にカリフォルニア州カールバッドに設立、活動エリアは20か国以上、スポーツマネジメントなど複数の事業を展開、八村塁らも所属
ウルフ氏は’23オフにドジャースとの大型契約をまとめた山本の代理人を務めるなど多くの日本人選手を担当。
米大リーグを代表する敏腕代理人。
トップダウンの”鶴の一声”が波乱を呼び起こしている。
MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナー(66)が、ポスティングシステム(入札制限)を利用して米球界挑戦を表明した、ロッテ・佐々木朗希投手(23)の契約時期について、来年1月15日以上になるとの見通しを示した。
異例のコミッショナー声明の裏側では、メジャー各球団から佐々木に対し
「MLBを動かした日本の怪物」
と驚嘆の声が上がっているという。
マンフレッド・コミッショナーが20日(日本時間21日)、今後激化が予想される佐々木争奪戦に早々とクギを刺した。
異例発言を読み解くにはまず「国際ボーナスプール」という難解な枠組みを知る必要がある(耳タコですね~色変えます読み飛ばし可)。
これは25歳未満、もしくはプロリーグに所属して6年未満の外国人選手(米国、カナダ、プエルトリコを除く)と契約を結ぶ際、各球団に毎年割り当てられる資金枠のこと(年俸総額が”ぜいたく税”の基準を超えたり、前年に大物FA選手を補強したりしたチームは減額対象)。
この枠が1月15日になると、2025年度分にリセットされるのだ。
23歳の佐々木が今オフにMLB移籍を目指す場合、いわゆる「25歳ルール」が適用される。同ルールに基づく外国人選手はマイナー契約しか締結できず、契約期間は例年1月15日から12月15日まで。
ちなみに24年度分の「国際ボーナスプール」では250万2500ドル(約3億8700万円)をキープしているドジャースが最も多くの獲得資金を残しており、佐々木獲りの大本命とささやかれる抜かりなさが金銭面においてもクローズアップされていた。
だが、このコミッショナー声明によって佐々木争奪戦は事実上、ドジャース有利の下馬評が覆される形になりそうだ。
(どこのチームの資金がいくらか略、下にまとめて載せます)
MLB関係者のひとりは、「これで資金面におけるドジャース有利の声は、ひとまず沈静化するはず」と解説し、こうも補足した。
「日米で今も飛び交うドジャースと佐々木の蜜月ぶりやタンパリングを疑うようなネガティブな論調とダーティーな印象をシャットアウトするために、マンフレッド・コミッショナーがあくまでも『公平な競争』を印象付けようと自ら動いた。
それだけ佐々木の存在をコミッショナーも認めており、大きな期待を抱いている証拠といえる。
いずれにせよ、メジャーではまだ何の実績もない23歳の若者に対し、MLBのトップ自らが実質的な”強権発動”を振るったケースは長い歴史上を振り返ってみても史上初。異例中の異例だ」
別の米球界関係者によると、このコミッショナー声明は一個人の「願望」ではなく半ば強制的な「指令」に近いという。
「実は7日(日本時間8日)に開幕したGM会議でも、その時点でまだポスティング移籍を表明していなかった佐々木に関し、早々に話し合いも行われていたようだ。
佐々木が後々ロッテからメジャー挑戦に正式なゴーサインが出される場合に備え、コミッショナー自らが音頭を取り、全球団のGMを集めてミーティングの場まで設けたらしい。
どうやらその席上でコミッショナーは『日本の至宝』と目される佐々木については公平な獲得競争となることを望み、25年度の予算に切り替わってドジャース以外の他球団にも獲得チャンスが広がる来年1月15日以降の契約を、自らの”希望”として通達したと聞く」
これまで順守されてきた「25歳ルール」が、佐々木に対しては異例のコミッショナー声明によって「ロウキ・ルール」に切り替えられた。
「あの堅物で有名なマンフレッドを動かすなんて、やはりロウキ・ササキはモンスターだ」とは米在住のナ・リーグスカウトの弁。
日本の誇る「令和の怪物」が良かれ悪かれ、メジャーの制度をいとも簡単に変えてしまった格好だ。
25年プール金額
755万5500ドル=約11億7110万円(8球団)
(ナ)マイアミ・マーリンズ(東)
シンシナティ・レッズ(中)、ミルウォーキー・ブルワーズ(中)
(ア)タンパベイ・レイズ(東)
デトロイト・タイガース(中)、ミネソタ・ツインズ(中)
シアトル・マリナーズ(西)、オークランド・アスレチックス(西)
690万8600ドル=約10億7083万円(6球団)
(ナ)ピッツバーグ・パイレーツ(中)
アリゾナ・ダイヤモンドバックス(西)、コロラド・ロッキーズ(西)
(ア)ボルチモア・オリオールズ(東)
クリーブランド・カーディアンズ(中)、カンザスシティ・ロイヤルズ(中)
626万1600ドル=約9億7054万円(12球団)
(ナ)アトランタ・ブレーブス(東)、ニューヨーク・メッツ(東)、
ワシントン・ナショナルズ(東)、フィラデルフィア・フィリーズ(東)
シカゴ・カブス(中)
サンディエゴ・パドレス(西)
(ア)ボストン・レッドソックス(東)、 ニューヨーク・ヤンキース(東)、
トロント・ブルージェイズ(東)
シカゴ・ホワイトソックス(中)
ロサンゼルス・エンゼルス(西)、テキサス・レンジャーズ(西)
564万6200ドル=約8億7516万円(2球団)
(ナ)セントルイス・カージナルス(中)
(ア)ヒューストン・アストロズ(西)
514万6200ドル=約7億9766万円(2球団)
(ナ)ロサンゼルス・ドジャース(西)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(西)
黒字が25年1月5日現在で面談したんじゃないか?って噂が出ている7チーム。
あー疲れたー。全球団そろい踏みだからせっかくだからナ・リーグとア・リーグで分けたけど、東とか西は聞けど中地区ってなにー?この時点で現在お手上げ。今ほぼ100%知らないに近いけど、朗希が試合に出始めれば覚えられるのかな。30球団て…。
最後に何度読んでも理解不能ながらメモ。
国際ボーナスプールは選手のトレード時に付与して取引でき、年間で基本額の最大60%まで追加取得することもできる。
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実際、契約が具体的になってやっと理解できました。調べることがいっぱいで忙しいネ☆